クラミジアに罹った?治療薬ジスロマックを飲め!

ジスロマックを飲む女性 クラミジアに罹った場合の治療薬は、ジスロマックという抗生物質です。なるべく早く飲まないと、パートナーにクラミジアが感染してしまうことがあります。
クラミジアは性病の中で一番多いもので、10代や20代の感染者が多くなってきています。女性の場合は、不妊になったり子宮外妊娠の原因になったりすることもあります。
クラミジアに罹っても、病院には行きづらいと放っておくと、上記のようなことを引き起こす場合がありますが、ジスロマックを飲むだけで、そのような心配がなくなります。
また、パートナーがいる方は、クラミジアに感染している場合があるので、一緒に受診して、必要があればジスロマックを飲むと良いでしょう。
病院によっては、予防のためにパートナーにジスロマックを処方する場合があります。

クラミジアの症状と原因を知ろう

クラミジアの原因は、クラミジア・トラコマティスという細菌です。
主に性行為によって尿道や子宮頚管などに感染します。一回の性行為で、5割~8割の確率で感染すると言われています。
特徴としては、男女ともにあまり自覚症状がないことです。無自覚な場合も多々あります。
ですので、感染していることに気づかずに適切な処置を行わないままにパートナーが変わるごとに性行為を行って、感染を拡げてしまう事があります。
また、ピンポン感染という感染の仕方もあります。
例えば片方が治療しても、パートナーが感染している事に気づかずに性行為を行い、治療したにもかかわらずに再度感染してしまう現象です。
クラミジアがパートナー同士で行ったりきたりしている状態です。
これを防ぐために、片方がクラミジアに感染している場合は、そのパートナーにも薬剤治療を施す必要があります。

クラミジアの症状について

クラミジアを疑われる場合は、必ず二人で受診するようにする事が重要です。
前述したとおり、感染率のとても高い感染症なので、一人が罹患している場合はパートナーにも感染している場合が多いからです。
症状は、男性と女性によって若干差があります。
男性は、排尿時の違和感尿道から膿がでるなど割と分かりやすい症状です。
ときには残尿感を感じたり、頻尿のような症状があらわれる場合があります。
女性の場合は子宮頚管に感染しますので、おりものが増えたり濃いおりものがでたりします。
おりものが増えたりするのはよくある事なので、これがクラミジアのせいだとは思わない人も多いでしょう。
炎症がお腹まで到達してしまうと、腹痛や発熱などが出ることがあり、まれに肝臓に感染が拡がったりする事もあります。肝臓に炎症が起こると、肋骨のあたりに痛みがでます。
お腹や肝臓の炎症の場合は、内科の疾患と勘違いされてしまうのも注意するところです。
そのような症状が出た時に、性行為を行ったかどうかをよく思い出してみましょう。50~80%という事は、二回性行為を行ったら感染している可能性がとても高くなります。

クラミジアの症状が進行するとどうなる?

クラミジアの炎症が卵管に行くと、卵管炎を引き起こす事があります。
卵管炎になると、精子と受精卵の通り道が癒着、閉鎖してしまう事によって自然妊娠が難しくなってしまいます。
卵管というのは、卵子を卵巣から子宮に運ぶ、長さ10センチほどの左右一対のものです。
卵管炎になってしまうと、卵子を運ぶことができずに卵管で受精する事ができなくなってしまい、卵管の中で着床してしまいます。
これを卵管妊娠といって異所性妊娠の中でも最も頻度が高く、これが破裂すると大出血を起こす原因にもなります。
両側の卵管に閉塞が及んでしまうと、さらにこのリスクが高くなります。
女性は男性に比べて症状があまり強くないのも特徴で、そのために、女性の方がクラミジア感染症に罹っている人が増えています。男性の、実に2.5倍と言われています。

最近では、10代の感染者も急増していて、10%を超えています。10%というのは、10人に1人という事です。
増えている原因としては、クラミジア感染症の症状はとてもデリケートなものなので、羞恥心から受診をためらう世代だからです。
クラミジア感染症は自然治癒する事はありません。
前述したようにクラミジア感染症の症状は軽いもので、さらに症状が出た後にいったん治まる場合があるというのが厄介なところです。治ったと勘違いしてしまうからです。
しかし、風邪などの体調不良や疲れなど、免疫力が落ちた時にまた症状がでてきます。
これを繰り返してしまうと、そのうちに感染が拡大してしまい、色々なところに炎症が起きて女性の場合は不妊などの深刻な症状をもたらしてしまいます。
無症状な場合もあり、知らず知らずのうちに感染が拡大し、またパートナーにもうつしてしまったりする事もあります。
ただし、クラミジアは人体の外では生きる事ができないため、プールなど人体の外から感染する事はありません。

治療薬のジスロマックとは?効果と副作用を知ろう

ピンポン感染が原因で言い合いをしているカップル ジスロマックはアジスロマイシンという成分で、マクロライド系と呼ばれる部類の抗生物質です。
これには錠剤と粉薬の二種類があります。特に粉薬の方はボトルの中に粉薬が入っており、そこに水を入れ、混ぜて服用するだけです。
その一回の服用で治療が終了するところが、この薬剤の粉薬が主に選ばれる理由です。
錠剤の場合は、三日間服用しなくてはいけなく、症状が治まると自己判断で服用を中止してしまう可能性があるので、粉薬の方が確実に薬を飲みきれるという利点があります。
どちらも、飲み始めてから1週間効果が持続します。
他の薬については一週間飲み続けなければいけない場合があります。このことからも、ジスロマックはとても優れた薬剤という事が分かります。
途中でやめて、また症状が出たので飲んで、という事を繰り返してしまうと耐性菌ができてしまう原因となってしまいます。耐性菌とは、その薬に対して耐性を持ってしまう菌が現れるという事です。
これは、ジスロマックに限らずすべての抗生物質に当てはまる事です。医師の指示通りに最後まで飲み切る事が重要です。

ジスロマックの飲み方

クラミジア治療のための飲み方は、通常とは異なります。
通常は1日1回1錠を飲みますが、クラミジアの場合は、1日1回2錠で服用します。1回量を通常よりも多くする事で、菌を徹底的に死滅させるのが目的です。
この薬のもう一つの特徴としては、空腹時に服用しなくてはならない事です。
食後二時間、そして飲んだら二時間は水以外の飲食は避けるようにとされています。その理由としては、ジスロマックの副作用として下痢が多いという事です。

ジスロマックの副作用

ジスロマックは食事にとても影響されやすく、食後に服用してしまうと血中濃度が上がりすぎてしまいます。
そのために副作用である下痢を、より起こしやすくしてしまいます。
抗生物質の副作用として下痢症状はよく見られるのですが、マクロライド系に属するジスロマックは特に下痢を引き起こしやすいので注意が必要です。
病院によっては、はじめから整腸剤を一緒に処方する事もあります。

ジスロマックの唯一の難点といえば、副作用が出てしまった場合に薬を止められないという点です。
通常の薬剤であれば、副作用が出たら薬をやめて体から薬を抜く事ができますが、ジスロマックは飲んでしまえば何もできないまま一週間は体の中から薬がなくなりません。
下痢症状が軽いようであれば様子をみて、辛いようなら受診して医師の指示を仰ぎましょう。
一番多い副作用は下痢症状ですが、他に重い副作用として、スティーブンジョンソン症候群アナフィラキシーショックがあります。
スティーブンジョンソン症候群は皮膚粘膜眼症候群とも呼ばれ、口唇や目、外陰部などを含む全身に、水疱などができ、皮膚が壊死してしまいます。
高熱や全身倦怠感などもあらわれる場合が多いです。
薬を飲んでから2週間くらいたってから症状が現れる事が多いため、原因の特定が困難な場合があります。

また、この副作用はとても頻度が低いために医師の経験もあまりなく、見過ごされてしまう場合もまれにあります。
薬を飲んだ事やいつ飲んだかをしっかりと覚えておいて、医師に伝える事で、早期発見早期治療に繋がります。
アナフィラキシーショックは、急速で深刻なアレルギー反応です。早くて5分くらいでアレルギー症状がでます
症状としては、痒みや湿疹、口や舌の腫れなどの皮膚症状や、息苦しい、咳、ゼーゼーするなどの呼吸器症状が発現し、早いうちに心停止にまで至る重い副作用です。
息苦しい、痒みや湿疹がでるなどの初期症状がでたら、すぐに医療機関を受診しましょう。
ジスロマックの治療自体は一回、または三日で終わりますが、クラミジア感染症が治るのには一か月ほどかかります。
薬を飲んでから、3~4週間くらいしてから再度検査をして、陰性か陽性かを判断します。
もしも陽性だった場合には、別の薬剤に変更します。そうして検査結果が陰性になるまで続けます。

ジスロマックのジェネリック医薬品なら安価!

飲み忘れがないようにスケジュールに書き込む人 ジスロマックには色々なジェネリック医薬品が発売されています。
ジェネリック医薬品は、成分はまったく同じで効能効果も厚生省から認定のおりているきちんとした医薬品です。
にもかかわらず、ジェネリック医薬品はジスロマックの半分くらいの値段です。
ジスロマック250mgの値段は246.2円、600mgでは847.9円ですが、ジェネリック医薬品は250mgのみとなっていて、126.6円がほとんどで、一番安いものに至っては、107.7円です。
半額以下の金額で、成分も効果も同じ薬が手に入るのです。
方法は簡単で、調剤薬局で、「ジェネリック医薬品でお願いします」と一言言えばいいだけです。そうする事によって、ジスロマックよりも安価なもので調剤してもらえます。
在庫してない場合もありますが、待てるようなら1時間ほど買い物をするなり時間をつぶせば、取り寄せてもらうことはもちろん可能です。
待てない状況なら一回目は諦めて、ジスロマックで調剤してもらいましょう。
お願いしたら、次回からはすぐにもらえるように在庫を取り置きしておいてもらうこともできます。

ジスロマックは通販でも購入出来ます

また、時間の都合で病院に行けない、またはクラミジアで病院にかかるのはちょっと躊躇われる、ジスロマックだけくれればいいのに検査などでお金がかかる、などの場合は、通販を利用しましょう。
ジスロマックは、ドラッグストアなどで市販はされていませんが、通販で手に入れる事ができます。
もちろん、一番最初はきちんと病院にかかって、適切な検査をうけ、薬についてもきちんと注意事項などを確認しておいた方がいいですが、同じ症状がまた出た、予備に欲しい、など2回目以降の場合は通販を利用するのも一つの手です。
ほとんどの通販のジスロマックは、調剤薬局でもらうジスロマックの値段(薬価)よりも安価に設定されているので、病院に行く手間も省けてさらに安く購入できるという強い利点があります。

また、通販でジスロマックを購入するのもいいですが、ここでもジェネリック医薬品がジスロマックよりも安価な値段で売られています。アジスロマイシンという成分の名前からとった、アジーという薬です。
もちろんこちらも成分はアジスロマイシンで、効果などもジスロマックと同等です。
アジーは副作用も同じなので、そこは気をつけたい所です。そういう理由から、一度目はきちんと病院を受診するのが大事です。
注意する事は、用量です。ジスロマックは250mgと600mgしかないですが、アジーは250mg、500mg、1000mgのラインナップとなっています。
クラミジアの治療に必要な量は、1回250mgを3日間ですので、アジーをクラミジアのためだけに買うのでしたら250mgを選ぶのが最適でしょう。
ただ、値段の面を考えると、500mgの方が割安なので、そちらを購入して半分に割って飲むという方法もあります。
1000mgを4分割するという方法もありますが、さすがにそちらは少し作業が繁雑になってしまう可能性があります。

ジェネリック医薬品でも、ものによっては半分ではなく6割くらいだったり、先発医薬品とほとんど変わらない値段だったりするものもあり、まったく安価ではないものもあります。
その点でも、ジスロマックはぜひジェネリック医薬品で購入、または調剤してもらった方が良いでしょう。
アジーやジスロマックを通販で買う場合に気をつけたいのは、正規品かどうかです。いくら安くても正規品でなければ効果の保証ができません。
ですので、正規品をうたっている信頼できるサイトを見つけておくと、他の薬を買う時でも使えるので安心できます。
最近では価格交渉ができるサイトも増えてきています。他のサイトよりも高い場合、価格交渉をして値段を変更してもらえるシステムです。
それを利用する事によって、通常の金額よりも比較的安価な値段で購入する事ができます。